■工学院大学・技術懇親会のご案内

技術懇親会のご案内

 現在、日本においては老朽化した住宅の空き家問題や、大規模地震等発生時の木造住宅密集地域における防災・減災対策が喫緊の課題となっています。
 特に首都圏等にある木造密集市街地は、大規模地震時に倒壊や火災による延焼拡大の危険性が指摘されていますが、その改善は進んでいません。
 これら空き家問題や、災害に対する防災・減災対策において、工学が果たす役割は益々大きくなっています。
 そこで今回は、木造住宅での様々な問題解決に向けて、工学院大学より3名の講師をお迎えし、下記のテーマについてご講演をお願いします。また、講演後には交流会・名刺交換の場も設けております。
 つきましては、防災・減災に関する技術開発や技術連携、同大学との産学連携に関心の高い企業の皆様において、産学連携の一助となりますようご案内申し上げます。

参加申込書    会場案内    開催要領

講演会
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『木の素材の特徴と資源循環に向けた取り組み』
講 師:田村 雅紀 工学院大学 建築学部 建築学科 教授
講演概要 :
森や林でたたずむ一本の木が竪穴式住居の柱になって、すみかを支えた時代がありました。
そして今は、様々な方法で加工や接合がなされて、大型の建築物にも使用されるようになりました。
今回は、木の素材に関する基本的な知識をお話しし、現代のグローバルな環境問題に対応する姿についてもご紹介します。
A
『木造住宅の耐震改修の考え方と様々な改修方法について』
講 師:河合 直人 工学院大学 建築学部 建築学科 教授
講演概要 :
古い木造住宅、特に築40年といった古い住宅や都市部の町屋形式の住宅などは、大きな地震で倒壊するおそれもあり、診断や改修が必要と言われています。
今回は、改修の基本的な考え方についてお話しし、今日開発されている様々な耐震改修技術を紹介します。
B
『木造密集市街地の防火対策技術の開発』
講 師:後藤 治 工学院大学 総合研究所 教授・理事長
講演概要 :
木造密集市街地は、地震時に発生する火災による危険性が指摘されていますが、建物の改良が進まない等、その対応が遅れています。
工学院大学では、歴史的建造物・町並の防火対策用に産学協同で開発した技術を応用することで、その課題の解決を図ることに取り組んでいます。

交流会

参加者全員による立食形式の懇親・名刺交換会

日時
:2019年 7月10日(水) 14:00〜18:00
会場
:工学院大学 新宿キャンパス 28階 第1会議室
参加費
:無料(懇親会を含む)
定員
:60名程度
募集締切
:2019年 7月 8日(月)(但し定員になり次第締切り)

主 催:工学院大学 総合研究所りそな中小企業振興財団